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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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城北線が運行開始から25周年ということで、今月イベントが開催されています。

 これまでにも何度か述べたと思いますが、ここは国鉄線として途中まで建設が進んだ
ものの、一時開業に向けた動きが中止になったことがある「未成線」の一つでした。
 ニュース等でいかにも_りものの象徴と見えた時もありましたが、1991年から営業運転を
はじめ、JR東海のキハ40形2057号、2112号を用いて1両ながら毎時間、旅客「列車」を
走らせるようになりました。

  それまでは「万里の長城」に見えていましたが、一応営業している鉄道線となり、
そして営業運転している列車を頻繁に見られるのは、個人的には嬉しいことでした。

 残念なことに気動車1両による運転は現在もあまり変わっていませんが、尾張星の宮の人や
勝川方面からmozoへの客など、移動手段の一つとして念頭に置いていると思われる人を
見るようになりました。まだ伸びる可能性はあると思います。

 先にも書いたように列車が走ったことも喜ばしく、電飾車両にはこんなことがやれるのかと
思いました。それなりに注目されているのではないかと思います。
 枇杷島、小田井、比良、味美、勝川各駅相互を頻繁に往復することのモチベーションに
なり得るものがあるか、ということですが、個人的に行きたいところといってすぐに思いつくのはmozoとキリンビール(この2つはスギテツ氏と同じ!!)。しかしこの2つのみではいずれ飽きがくるので違うものを探そうかと思います。

 沿線、そして列車ならではの魅力が掘り出され、または作成し続けられると、私には明るい展望が開かれように感じられます。

 しかし時折乗車して見ている限り、城北線の活躍を期待している人は、それなりにいる
ように見えます。これからも続けられる限り頑張っていただきたいと思います。
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