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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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現在の高山本線の最初の開業区間にあたる岐阜・各務ヶ原間が開業して100年となり、
開業区間の各駅には記念するポスターが貼り出されたとのことです。

 各務ヶ原駅では、国鉄からJR東海に移行した頃に、駅舎にコンビニエンスストアが
設置されて話題となり(後に閉店、最近は待合室を除き撤去)ました。これは上りホーム側に
ある建物です。

 では、下りホーム美濃太田・高山方面の待合室の建物に注目したことはおありでしょうか。
私は全然気にもしていなかったのですが、ある時この建物をじっくり見てみて驚きました。

 

 あれは本当にこの時代の建物なのでしょうか。
 そうだとしたら築100年近いということになりますが、途中で修理名目で
建て替えられた可能性もあります。

 とにかく貴重な建物のようなので、無意識ではなく大事に使おうと思いました。



 

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フラップ式行先案内表示器をめぐっては、昨年(2019年)、鉄道ジャーナル9月号の
連載「されど鉄道文字PLUS」に、経緯等が詳細に紹介されました。そしてウオッチを
続けた近鉄四日市駅の機械が、同年12月頃にはLCDの後継機に変更されていたとのことです。

 以後の東海地区で我々が見られるものは、名鉄資料館かリニア・鉄道館のものだけと
なりました。ところが2020年9月末、名鉄資料館が閉鎖となることが公表されました。
 そして、12月25日閉館ということになっていますが、予約制で、なおかつ既にそれが
埋まっているとのこと。

 以前からここにあると言ってはきましたが、もはや閉館まで指をくわえて眺めるしかない
かもしれない状況となってしまいました。そこで、今回は、同館が所蔵する名鉄(もしくは合併前の会社)で使用されていた行先案内の写真を提示します。

 行先案内機器3機
1.フラップ式


2.フラップ式よりも前の「アンドン式」


3.不明(かなり古いものか?)


 同館の展示資料の様子については、youtubeにも2020年10月の動画があるようです。

「みえ」号が今年で設定から30年を迎えますが、今年はほとんど客の姿のないままの
列車があり、見ていて少々辛いものがありました。
 感染防止に注意しつつ、今後盛り上がっていってもらいたいと思います。

 今までのもやもやを払うべくドンどやってみよう、ということで今回、キロハ84形の
グリーン室を見てきました。
 さすがに普通車よりも椅子が大きいですね。
 



10月31日の営業をもって「南紀」ではグリーン車の営業が終わりますが、その後の
キロハ84はどうなるのでしょうか。

 85系が80両程度しかないので、F1や熊野市花火大会、観光シーズンなどに備えて
残すのではないかと私は思います。

 さしあたって12・1月について、何かヒントはないかと「冬こそ飛騨路」プランを見てみました。名古屋地区出発の場合、
「12月1月の月~木乗車の片道に限り、
 ひだ号普通車指定席の旅行代金でひだ号グリーン車利用OK」。

 冬こそ飛騨路プランは、普段はひだ号の普通車指定席を利用することになっていますが、
上の日に乗車する片道ならばグリーン車で良いということになっています。これによって
グリーン車利用の人たちを確保できれば、ツアー用車両としてキロハ84にも出番があることに
なります。



下り普通
9月に「下原ダム」で撮影しました。

 列車にフォーカスするのか、背景の山林をどこまでバックに入れるか、意外に悩みどころが
多い撮影場所でした。