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今年は、高山線、空港関係双方で切りのいい年です。
高山線・太多線関係では、
・岐阜~美濃太田~多治見・直通増発
・特急「ひだ」増発・全列車キハ85系化・「L特急」化
が1990年3月10日のダイヤ改正で実施されました。これはまたいつか書きます。
一方、2005年、ちょうど昨日にあたる2月17日、中部国際空港が開港しました。
愛知県では1990年代から「2005年の中部空港開港と愛知万博開催に向けて云々」と言われてきた、今で言うリニア中央新幹線開業のような事業でありました。
それまでと異なって民間(トヨタ)主導とのことですが、観光地としての戦略も考えられており、セントレアには発着する飛行機を見ながら入浴できる浴場を設けたり、フランス料理やスープ、シャツ等、「関東では有名ながら、中部圏では少ない店」が出店するなど、日本人も呼び寄せるような仕組みになっています。場内でセグウェイを走らせるなど目新しいものもありました。
そしてここ数年のうち、スカイデッキから航空機を撮影することがあります。そのうち国内線で運行されていた時代のエアアジア機と、アイベックス機の写真を出します。
エアアジア。
IBEXの便が離陸する瞬間。
この瞬間をとらえるのはなかなか難しいですね。当ブログの最初の方に書いた「CRJ」機です。
名古屋空港・中部空港発着便では、現在はIBEXの70人乗りのみです。日本航空が県営名古屋空港に発着していた頃、それらには同社所有の50人乗りCRJ-200も用いられていました。現在のFDAはエンブラエル社製の機材を使用しています。
日本の航空会社が所有しているボンバルディア製の機体は20機程度だそうです。