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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 1月26日は3721Cに乗車しました。119+103で車内の乗客は少なかったようです。
 2月1日は3712Dに乗車しました。106+104の編成で、長森到着頃2両で100人程度の乗客でした。土曜休日の岐阜着9時前後は、JR名鉄ともども多少客が多い時間帯のようです。
 この日は「春節」の2日目でしたが、中国語を話すにも関わらず、旅の途中とも思えない女性が車内に4人ほどいました。中国出身で既に日本在住の人もいるのでしょう。

 ところで、これまでの写真の中から、幌の3態の写真を掲載します。
 キハ11の幌は40系列と異なります。
 40系列は私の見るところ、幌が
岐阜寄りの貫通扉にのみ装備され、
富山寄り貫通扉には枠のみが存在します。
 幌つきが好みの場合は上り方の先頭を狙えば撮影できることになります。
 
 

 キハ11はこれと異なり、岐阜寄り・富山寄りとも先頭がフラットな状態です。
  貫通扉の周囲の枠内に幌を収納するタイプで、岐阜・富山寄り両側に収納式のものを装備し、車両併合時は両側から伸ばして連結する形になっています。
 この幌については雑誌「鉄道ファン」のキハ11関係の記載などでは見かけることはなく、「私鉄気動車30年」の記載の中に、同時期に製造された新潟鉄工所製のAT100形が装備していた「半幌」の記載があるのですが、この車両の幌も、従来の車両と比べると、ちょうど長さが半々に分かれることもあり、それではないかと思います。
 
 貫通扉を囲む白枠が一部外された状態

 前後の車両のこの白枠が合い、ネジ等で固定されて幌が貫通します。
 ところで、この幌は横方向の支えが表からは見えないにも関わらず、中だるみして落下することがありません。それでいて通常は貫通扉脇に収まります。連結した際に何が幌の姿勢を支えているのか、いつも不思議です。
 
 
白枠同士があわされた連結時の状態

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