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東海からひたちなか海浜鉄道へ移籍したキハ11のうち、この日旧キハ11 123号車が
営業を開始しました。おめでとうございます。
同車はキハ11-5に改番された他、車体色はクリームに窓下にオレンジのラインが入る塗色と
なっています。幌は車両の両側につき収納式の「半幌」を変更して一般的な幌となっています。
始発の午前4時49分阿字ヶ浦発勝田行き(土休日運休)から使用され、勝田駅ではE531系と
並ぶようになりました。
この後旧203が6、同204が7となる模様です。
さて、1~4がなぜ欠番になっているのかが不思議だったので、調べてみたのですが、
・旧茨城交通時代のキハ11(1,2,3)との区別
・123より番号が若く、現在伊勢区にある3、7、10と202で欠番を埋める
の可能性が考えられます。
茨城交通の頃のものは某「百科事典」サイトに詳しい記述がありますが、
リニア鉄道館にあるキハ48036が茨城交通のキハ11 3で、これは国鉄時代には
48036から改番されてキハ11 26となっていました。
廃車後に佐久間レールパークへ展示されたもののようです。
「キハ11」を巡っての「強いつながり」を感じました。
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