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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 某掲示板やtwitterによると、美濃太田車両区から名古屋市内の笠寺~名古屋臨海鉄道東港へ移動した車両のキハ40系が30日、キハ11が31日に大江ふ頭へ入ったとのことです。

 キハ40系列は、数日前に車両限界が名鉄より広いために東名古屋港駅を通過云々と書いていましたが、掲載写真では同駅を通過し、その先で先頭の機関車を切り離したと思しき印象です。
 他のブログには豊川市の日本車輛製造による台湾向け落成車が東海道線笠寺~東港~名電築港~東名古屋港のルートでふ頭へ運ばれているとあり、東名古屋港駅は名鉄の限界よりも車両限界が大きくなっているようです。東名古屋港駅のホーム高さが他に比べて極端に低いのは、 甲種輸送車輛のためでもあるのですね。

 ところであちらでどのような使われ方をするのか分かりませんが、美濃太田区のキハ11は、ここ数年、例えば117であれば、113か121と組む機会が頻出するなどし、車両ごとに併結する際の「相性」があることを感じさせたり、午前・夜のみで昼前から夕方まで使われない運用と、早朝から~夕方ラッシュまでで終了する運用など、終日休みなしに用いられる運用は少なく、デリケートな扱われ方をしていた印象があります。

 富士山にある一部の山小屋では、ディーゼル発電機を1台で終日使うことはせず、複数を交互に用い、機器を休ませる使い方をすることを耳にし、キハ11もフル稼働を避けて交互に休ませるのかと納得した覚えがありました。
 
 はたしていつまでもつでしょうか。
 

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