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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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今年の連続テレビ小説「ひよっこ」は4月放送の段階では茨城県が舞台で、水戸駅等では あちらこちらに装飾を見かけます。  私の今回のはそれで決めたわけではありませんが、関東方面に用事がないので行く口実がないなと 思っていたところ、この度ついでの用事ができました。  そしてもう一つ、愛知県からは、水戸方面は安く行こうとすると時間や料金の面で少し厄介ですが、 それを解消する高速バスを発見したので、それを利用しようと思います。

 運行会社はあの茨城交通(ひたちなか海浜鉄道湊線の前運営会社)で、座席は4列ですがリクライニング角度が大きく、車内ではブランケットの貸し出しとスリッパ配布があります。


 18切符を使うとして、普通列車乗り継ぎでは名古屋を朝6時に出ると水戸へは15時頃到着しますが、活動が午後からとなり、恐らく宿泊を要することになります。
 18きっぷのない時期には早割を使って高速バスを乗り継ぐ手もありますが、昼間のバスは時間の面では同様の問題があります。
 愛知県から水戸方面へ移動することを考えれば、先の高速バス乗り継ぎとほぼ同じくらいの値段で夜行バスがあることはありがたいことです。
 ただ愛知県と茨城県との間を日常的に移動
する需要が、果たして今、どれだけあるのかというのは不安なところですが。


 名古屋、豊田とつくばセンター、水戸エリア、東海、日立などを結ぶので、事業所間の
出張需要などを見込んでいると想像できます。この路線の存続は、その需要を持続して
確保できるかどうかというところにあるでしょうね。
 今年は先の「ひよっこ」で、人気になるかもしれませんが、来年はどうでしょうね。
 キハ11人気? 

 せっかく始まったので、人気路線として長続きすることを願っています。

 ちなみに途中、赤塚駅停車後に水戸駅、勝田駅と停車しますが、赤塚はあの偕楽園駅のとなり、すなわち水戸駅から10km程度なので、常磐線に乗り換えると時間短縮になる感じがあります。常磐線が5両でも混雑がひどいのには驚きましたが。

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