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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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19日、3月ダイヤ改正の概要が公表されました。
 
 既報の通りキハ25とキハ75導入は既報の通りです。高山・太多線では久々となる大規模な車両刷新です。
   さて、改正内容ですが、改正当初に25・75形車両が入る割合が、太多線と高山本線では異なり、太多線は「全列車」、高山本線の岐阜~美濃太田間は「約8割」となっています。

 
(写真・3625C・小泉駅中央自動車道交差の南側で撮影)







  この記述によると、キハ11は、ワンマン運転開始いらい主力であり続けた太多線での稼働に幕を下ろすことになります。

 高山本線での運行の可能性は、わかりません。

    一方で高山本線は「約8割」。「8割」といっても「列車キロ」で「8割」、あるいは「列車本数」で「8割」、などが想定されます。仮に列車本数であるとすると、現行の普通列車は下り37本、上り平日40本・土曜休日38本あり、残り「2割」が下り7本、上り8本程度となります。

 この数字は、3月以降も現行ダイヤを踏襲すると仮定した場合、岐阜~美濃太田・下麻生間のみの運用だけでは足りません。現行の高山線・太多線直通列車の一部が美濃太田折り返しなるか、あるいはキハ11に久々の長距離運用が登場するか、という疑問も生じます。
 (鉄道ジャーナル1993年によると、1993年のダイヤで、キハ11には美濃太田~飛騨古川間1往復の運用があり、200番台は2両1組で美濃太田~岐阜間1往復のみ運用があった)

※赤字は後日修正分
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