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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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今回は、一昔前の車両を出したいと思います。

 一度、14系座席客車で運転された十二兼行きの「さわやかウォーキング」に乗車したことがあり、写真も撮ったのですが、日時の記録を全くしていません。 確か10月頃でしたが、ネットを探すと2002年10月20日にこの列車が運転されていたようです。
  
  (追伸)  某事件で亡くなった方のご冥福をお祈りします。  また、世間で「オレンジ」のイメージが悪化しないかも気がかりです。
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今度の3月改正で特急「北斗星」が廃止され、一方で急行「はまなす」が定期列車として存続することが公表されました。
 個人的に「北斗星」は本州と北海道とが鉄道で接続したことを象徴するような列車と思っていましたので全廃は残念です。しかし「はまなす」は、国鉄時代、夜行急行が廃止あるいは寝台特急への転換という方向に向かっていた中で、青函トンネル開通という特殊事情によるのか、急行として誕生したのが奇跡的なものでした。さらに今回の存続決定とのことで、実に強運な列車だと思います。
 
 今日は2014年12月27日ですが、ちょうどその20年前に撮影された写真のプリントがありました。東北線の50系普通列車やキハ58形等を撮ったものです。当時存在したパノラマカメラと称するワイドに撮れるカメラによる撮影です。
 
 まず駅舎です。
 青森駅西口
 当時の八戸駅舎
 
 八戸といえば一時期東北新幹線の終端となり、駅舎も大きく変わりましたが、この時期は盛岡以北の建設工事が始まって数年の頃で、周辺は静かでした。

 次にキハ58です。この頃の田沢湖線で乗車しました。当時は現在のようなE3系が東北新幹線へ直通する特急ではなく、485系「たざわ」が電車、普通列車は気動車のままでした。この列車は先頭からキハ40+キハ58+キハ58+キハ58で、前方2両が秋田車、後方のアイボリーに赤いラインの2両が盛岡車です。 秋田所属キハ58-1500
盛岡所属キハ58-1500

 東北線(現在の青い森鉄道orIGRいわて銀河鉄道)にあった50系客車による普通列車。
特急「北斗星」をけん引するEF81が、間合いで普通列車のけん引にも用いられていました。
 この時期には、すでに客車普通列車は大きく削減されつつあったようで、二戸や沼宮内の側線には、50系や12系1000/2000番台等が留置されていました。
 

今週は、ディーゼルネタがあまりないので、先週撮影した80周年記念車両の写真を出します。
 80周年記念ラッピング車両(11番線停車中)を向かいの12番線から撮影したものです。乗務員室側から、岐阜城~長良川鵜飼~温泉(下呂ほか)~高山市内の街並み~さるぼぼ~白川郷と新穂高ロープウェイの順に描かれているようです。
名古屋駅では、車両基地が関西線沿線にあるので、直接入線する場合は八田方から入線しますが、この時は、13番線外側の線を岐阜方の引き上げ線へ移動し、11番線には岐阜方から入線しました。

 そして、以前、岐阜駅前のタワー43をバックとする写真がどうのとお話しした件の写真も出します。
 
 タワーと列車の大きさに関しては、被写体である列車との距離も置いて、望遠で狙うことで、双方をそこそこのバランスで撮ることが可能なようでした。
 この踏切は、カメラと列車の間にちょうど踏切用の器具箱が存在するので、それを避けるために苦労したのですが、長森駅の跨線橋でお撮りになっている方もみえました。そちらの方が邪魔が少ないようですね。


 
 昨年、鈴鹿サーキット関係の臨時列車を撮りましたが、日没の時刻であったので、今年はもっと明るい時期に撮ってみようと思いたち、早朝に撮ってみました。
 高山線80周年記念特急の初日、すなわち名古屋発6:48と10:18とがあったわけですが、両方撮影された皆さんは、その間をいかが過ごされましたか。


    6:48発5両編成
  名古屋7:42発、6両編成となった編成(名古屋駅・回送列車で到着、入換前) 熊野大花火のように赤ツートン5両+東海カラー1両あり得るかと思ったら、赤ツートン1両東海カラー5両でした。


先日、愛知県の武豊線を見てきました。

  来年春に電化開業が予定され、現在使用されている気動車はそれとともに他の非電化路線へ移るわけですが、その中の一部も高山本線・太多線で運用されることになるかもしれません。
 そして、ダイヤ改正時からキハ25やキハ75が営業するためには、試運転や習熟運転などで、その前から美濃太田車両区に移る車両が発生するはず。しかも、7月に武豊線用と言われている313系電車の新車が登場したことで、来春のダイヤ改正より前に電車による営業運転が始まるのではなかろうか、と個人的には睨んでいました。

 そこに早々と美濃太田車両区へ新造のキハ25形がきたので、武豊線キハ25がダイヤ改正前に移動するという先の予想は見通せなくなりました。しかし、武豊線は、7月16日のJR東海のニュースリリースによると、「主な設備については設置が完了した」状態で、「11月には営業車両による走行試験、12月には営業車両による乗務員の訓練運転を行」うとのことです。キハ11が新造された頃は、89年1月中旬に名古屋へ到着して2月20日から営業、85系の第一陣は88年12月に到着して89年2月から営業していますので、習熟運転等が1~2か月で終わるなら、2月頃に何らかの動きがあるかもしれません。
 
   武豊駅ホームで、同線で用いられているキハ25形0/100番台を撮りました。

 同駅には既に架線が張られているので、外見上はもはや手遅れかと愕然としました。しかし、低めのアイドリング音や走行中時々現れるショックなどは、やはりディーゼル独特のもので、まだまだ非電化区間らしい楽しみ方が出来るようですね。





 では、外見上、313系電車と最も異なるのはどこか、と考えてここの部分を撮ってみました。










 上記のようにキハ25の外見では「らしくない」ので物足りないと思っていたのですが、名古屋から直通の列車にキハ75による列車があるので、待ってみました。写真は東成岩駅南側のものです。左側が貨物列車、右側がキハ75による区間快速です。
  ちなみにこの貨物列車は、同駅で接続する「衣浦臨海鉄道・半田線」から大府駅方面へ直通するものです。電化後、この列車も東成岩まで電気機関車けん引となるかですが、この東成岩では、架線はホームの周辺のみで、貨物列車の転向に使用される側線には張られず、電機を留置できそうな電化線もなさそうなので、電化後も今の状態が継続されそうです。

 ちなみに武豊線駅には、上り区間快速の乗車位置案内があります。キハ75とキハ25は同じ3扉車ですが、キハ75の方が車体長が長いため、後ろへ行くほどドア位置に差ができることになります。そのため区間快速・快速については、この案内ででキハ25運用かキハ75運用かを知ることもできます。