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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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新年明けましておめでとうございます。

 今週は各地で降雪があり、飛騨地方は現在も雪で大変なようですが、
さる14・15日には名古屋市周辺でも降雪がありました。
 何事も通常と同様にはいかず、ご苦労された方も多いと思います。
私も何度か凍った道で滑って転んだことがありました。 冬の季節感を表すものとしては是非欲しい被写体なので、撮影してきました。


枇杷島通過直後の「ひだ号」
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今年度は、名鉄の栄駅と伊奈駅(小坂井町)に設置されているフラップ式の発車標の
交換予定が同社の投資計画に明記されており、これまでの動向から見るに、正月を過ぎてから
動きが出ると思います。

 この駅の行先表示は、LED表示機では少々頭を抱えそうな部分があります。
 この駅の豊橋方面は同じ行先案内が長時間続くことになるので、これを普通に表示させると
焼き付きが起きるでしょうし、高額な機械を用いて案内するまでもないとも言えます。
 名鉄名古屋方面へは急行・普通・行先が名鉄岐阜と東岡崎など数種あります。しかし、豊橋方面は豊橋行のみで、日中に停車するのは「急行」だけ、8時32分の特急が発車した後から22時13分の列車が発車するまで、「急行 豊橋」の表示(もしくはローマ字との交互表示)が長時間続くことになります。
 他との共通化を考えて種別・行先入りのものにするのか、あるいは時刻表示のみのものにするか、それとも豊橋方面の行先案内そのものを廃止するのか、さまざまな可能性が考えられます。
 実際はどれになるのか、なってみなければわからないので楽しみです。

 さて、その豊橋~伊奈間は、途中の平井信号場までの間で名鉄本線とJR飯田線で線路が共用されていることが知られています。

 以前、13時半頃の列車に乗車したことがあり、この時は、豊橋駅を13時27分にJRの豊川方面行の普通が発車して下り線に入り、船町を過ぎて下地に停車。その32分頃、名鉄・名古屋方面への快速特急が豊橋駅を発車して同じ線路を走っていました。ダイヤ通りなら順調に走れるはずが、この時は名鉄の快特がモタつき、その間に横を豊橋を33分に発車したJR東海道本線の大垣行快速が一気に駆け抜けました。
 ちなみに名鉄快特とJRの快速とでは、名鉄名古屋、JR名古屋駅への到着時刻にはさほどの差はありません。

 このように下りも・・・なダイヤですが、上り豊橋着の場合、JRの各駅停車が名鉄快特の2~3分前に豊橋に着くダイヤとなっています。これは偶然でしょうか。

城北線が運行開始から25周年ということで、今月イベントが開催されています。

 これまでにも何度か述べたと思いますが、ここは国鉄線として途中まで建設が進んだ
ものの、一時開業に向けた動きが中止になったことがある「未成線」の一つでした。
 ニュース等でいかにも_りものの象徴と見えた時もありましたが、1991年から営業運転を
はじめ、JR東海のキハ40形2057号、2112号を用いて1両ながら毎時間、旅客「列車」を
走らせるようになりました。

  それまでは「万里の長城」に見えていましたが、一応営業している鉄道線となり、
そして営業運転している列車を頻繁に見られるのは、個人的には嬉しいことでした。

 残念なことに気動車1両による運転は現在もあまり変わっていませんが、尾張星の宮の人や
勝川方面からmozoへの客など、移動手段の一つとして念頭に置いていると思われる人を
見るようになりました。まだ伸びる可能性はあると思います。

 先にも書いたように列車が走ったことも喜ばしく、電飾車両にはこんなことがやれるのかと
思いました。それなりに注目されているのではないかと思います。
 枇杷島、小田井、比良、味美、勝川各駅相互を頻繁に往復することのモチベーションに
なり得るものがあるか、ということですが、個人的に行きたいところといってすぐに思いつくのはmozoとキリンビール(この2つはスギテツ氏と同じ!!)。しかしこの2つのみではいずれ飽きがくるので違うものを探そうかと思います。

 沿線、そして列車ならではの魅力が掘り出され、または作成し続けられると、私には明るい展望が開かれように感じられます。

 しかし時折乗車して見ている限り、城北線の活躍を期待している人は、それなりにいる
ように見えます。これからも続けられる限り頑張っていただきたいと思います。

 これまで12月はネオンサインの輝く列車の走行が定番でした。
 が、今年は300番台車となり、サイズがやや大きく電飾をつけられる構造にも見えません。
 どうなるかと思ったら、最初となる今年は
25周年を迎えたイベント開催となりました。







 3日は「なるほど発見ツアー(上)」、
4日は「スギテツ×城北線スペシャルトレイン」(下)が運転。

 3日のイベント列車を勝川で出迎えたところ、列車は乗客を乗せたまま車庫へ。
乗客はどこかのバスのように気づいていないわけではないようです。
 ちなみに私は置き去りにして帰ってきたのですが、この後車庫内見学などが行われた
模様です。

 4日は「スギテツ」の方が来られるということでした。
 定期列車に用いられた301号にも、キハ40、11-200、11-300の3形式の顔を
あしらった特製マークがつけられました。
 

 勝川方のデッキがステージとなっていました。

 曲の中に沿線の施設や時事ネタにちなむフレーズが入るなどで楽しい時間でした。