忍者ブログ
鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 ダイヤ改正以降、5両回送を撮っていなかったのですが、17日に撮影しました。  さてここで、「キハ11形5両に熱狂するとは変だ」  この界隈ではあまりになじみのあり過ぎるクルマだけに、それが特別とは理解しがたい人もいるかもしれません。ところが、線路の隣が住宅ですが、カメラの向いている先を誤解されかねないわけで、そうならないためにある程度この価値を説明できる必要があると感じたので、敢えて説明を試みてみます。  撮影地は高山本線と太多線との分岐点を西側から望む陸橋の上です。 東側に車両基地があるため、美濃太田駅と車両基地との車両のやりとりがあり、複数の列車編成を一括して回送する場合があります。 そのため、この区間に限り、営業では見られない長編成を目にすることがあります。
 キハ11は定期列車では最大で4両組成であり、5両以上での営業運転は年に2回(熊野花火大会と鈴鹿F1)のみですが、その5両がこの区間のみ毎日運転されることになります。  しかし車両基地までに「長編成全体を障害物なしで撮影できる地点」は多くありません。
 ここはそこそこのカーブがあります。脇が集合住宅ですので、その住人には挨拶をなさってから撮影なさった方が良いかと思われます。

 そして、撮影を希望される方あてに、もう一つお断りがあります。  この日の列車の通過時刻は、11時10分過ぎでした。が、美濃太田駅11時4分発(名古屋10:18、岐阜10:39発)の臨時特急が運転される日は、この回送の時間が変わる可能性があることです。
 臨時特急は9月中に運転されるかは不明ですが、10月以降、ラッピングを施した車両を6号車とした「ひだ91号」として設定される模様です。
PR

8月17日は熊野花火で、キハ11では一年で唯一と言ってよい6両運転の臨時列車が走ります。kiroha bbsによると、美濃太田区からも106と101が応援にいったとのことです。
 しかし、この1週間、高山線側では、鵜沼・美濃太田の各駅の近くで例年開催されている花火大会が中止になる等天候が優れなかったので、熊野では果たして開催されるでしょうか。

 ところで3・4両組成のご要望がちらほらありますので、これまで分かっているものを、下にまとめます。
土休日
高山本線
 3706D:キハ11×3(2014.8月現在)
 3713D:キハ11×3(2014.8月現在)
 4720D:白川口発キハ11×2+美濃太田発キハ11×2=美濃太田~岐阜キハ11×4
 3739D:キハ11×4(2014.8月現在)
  太多線 美濃太田→多治見
 3606D:キハ11×2(2014.8月現在)
    3608D:キハ47×2+キハ48×2(2014.8月現在)
 3610D:キハ11×4(2014.8月現在)
 3612D:キハ11×3(2014.8月現在)
 
 太多線 多治見→美濃太田
   3605D:キハ11×3(2014.8月現在)
 3607D:キハ11×2(2014.8月現在)
 3609D:キハ47×2+キハ48×2(2014.8月現在)
   3611D:キハ11×4(2014.8月現在)
 3613D:キハ11×3(2014.8月現在)
 
平日
 高山本線
 
 705D:キハ11×3(2014.8月現在)
 707D:キハ11×3(2014.8月現在)
 704D:キハ11×3(2014.8月現在)
 706D:キハ11×3(kiroha bbsの情報より)

 太多線
 605D キハ11×4(2014.10月現在)
    607D キハ25×4(2014.12から)
 613D キハ11×4(2014.10月現在)
    606D キハ25×4(2014.12から)



 
 岐阜市では、側面に織田信長を描き、室内をレトロ調とした「信長バス」が「市内ループ線」に走っています。
 「市内ループ線」のうち、右回りは、岐阜駅を出ると金華橋通りを北上し、金華橋通り柳ヶ瀬、市民会館・裁判所前を通過。長良川に突き当たる手前で忠節橋通りへ移り、「西野町」、「北高前」と走り、商業施設「マーサ21」の横で曲がって「鷺山玉川町」、「鷺山白鷺町」、「長良川国際会議場北口」を通過して長良橋通りに入り、岐阜駅へ向かって南下、岐阜公園歴史博物館前(金華山の入口)、伊奈波通り、岐阜市役所、柳ヶ瀬を経由して岐阜駅へ至ります。
この逆もあり、かなりの頻度で運行されています。
 また、連節バスもあります。
 連節バスは、今年4月以降、平日には忠節橋通りを走る岐阜大学線と、長良橋通りを走る清流ライナー下岩崎線と2ルートがあります。岐阜大学線は、途中、上記の「西野町」、「北高前」、「正木マーサ前」に停車します。清流ライナー下岩崎線は、「柳ヶ瀬」、「岐阜市役所前」、「伊奈波通り」、「岐阜公園歴史博物館前」等に停車します。土曜休日は連節バスの本数が以前より大幅に削減され、岐阜駅~岐阜大学での運行がなくなるほか、下岩崎線もなく、JR岐阜~岐阜公園~長良川国際会議場~北高前~JR岐阜駅の4本のみの運行となっています。
 
  これにより、岐阜駅とそれらの停留所を往復しながら、2種の特殊なバスへ試乗することが可能で、乗車料金も片道200円(現在は210円、往復で420円)で済むようになりました。
  
   そのうち長良橋通りは、伊奈波神社のある伊奈波通りや金華山の岐阜公園など、観光スポットとしてすでに有名ですので、忠節橋通りの西野町」「北高前」「正木マーサ前」停留所を取り上げます。
 正木の「マーサ」は、正木地区にあるイオングループのショッピングモール「マーサ21」のことで、隅田川花火の陰で「路線バスの旅」で有名になったおっちゃんに凄んだ大物俳優の娘ではありません。3月までは、岐阜駅から市内ループ線に乗車して、帰りの連節バスの待ち時間にここに立ち寄る遊び方もできましたが、最近の土休日は、連節バスはここを通らないダイヤになったようです。
 「西野町」は個人的には、かつての路面電車の電停という印象が強いです。忠節橋通りは、2005年まで名鉄の路面電車が走っていたところで、長良川から岐阜駅に近い千手堂交差点まで線路がありました。そのうち、長良川の南側最後の電停の名が「西野町」で、急行があった時には急行も停車していました。
 現在はバスのみになりましたが、清流ライナーが設定されてからも停車停留所になったようです。
 「北高前」は、道路の両側が学校で、西側が小学校、東側が高校となっています。登校・下校の時間帯になると生徒さんの利用がどっと増えると思われます。
 
 
 ところで、タイトルの「◎◎」とは何?と思われるかもしれません。

 
 
 

岐阜北高校・忠節橋通り側
「北高前」バス停近隣の高校が「岐阜北高等学校」ですが、ウィキペディアによると、昨年、テレビ東京に入社した鷲見アナウンサーの出身校が同校、だそうです。彼女への関心が高まれば、ゆかりのある場所も関心が持たれるものと思われます。長良橋通りは観光地、忠節橋通りにはかつての路面電車線の印象がある一方、長良川北側のこの地域には今一つ印象がないのですが、彼女こそ、そこに光をもたらすかも知れない、と勝手に思ってます。
ちなみに鷲見アナは、「アナラボJ」の番組内で、アナウンサーになっていなければ学校の先生になりたかったと仰っています。







 今回はもう二か所取り上げます。
 6月の「アナラボJ」で同アナが口にした「さぎ山」。
  昔この山を囲む行事があって、そこに参加したと仰っていました。インターネットで探すと確かにそのような話があり、「囲め鷺山2001人」であろうと推測できます。  

  この山を地図で見ると、さぎ山小学校の近くにある標高68mの山であることがわかります。周囲を住宅や商業地に囲まれるという不思議な山で 、東南の登山口から山頂を経て西側まで15分程度で歩けました。
 山だけではなく、この周辺の地名にもあり、先ほど「市内ループ線」でお話しした中にも「鷺山」を冠する停留所名がありました。同線は、かなり昔には右回り、左回りと言わず、「忠節・さぎ山回り」、「長良・さぎ山回り」と称していた記憶があります。

 「清流ライナー」「信長バス」「女子アナ」凄いところですね。

  おまけ
 
   「岐阜北高前」交差点から東へ折れた所にある特別支援学校の工事現場です。ここに少し前まで伊奈波中学があり、「乃木坂46」のセンター経験者が通っていたという噂があります。

先週土曜、岐阜駅で変わり種のバスを見かけました。
JR岐阜駅前
岐阜競輪場の「ファンバス」です。中古の路線バスタイプ車が、岐阜バスとは異なる車体色で存在しています。岐阜市なので岐阜バスかと思ったのですが、中には「エスラインギフ」など貨物自動車の会社名を掲出している車もあり、競輪客輸送にトラック輸送の会社も加わっているのかと驚きました。
JR岐阜駅前
「濃姫バス」
 繁華街柳ヶ瀬を回るバスで、日野ポンチョタイプの小型車が用いられていましたが、中型に変わりました。
 2匹目の何とやら狙いでしょうか。

おがせ池の夕陽の美しい時間帯に居合わせたので、写真を撮ってみました。
 同日の各務原の日没は19時6分だったので、日没5分後に撮影したことになります。
 
 日没が近くなり、美しい色合いの写真が撮れそうな気がしてきたのですが、マジックアワーと言われているそうで。
 この光景は素晴らしかった。

 当日の池の外周・北東の道路から西側向きで撮影。池の周囲の道路沿いに夜店の灯火が並んだため、これが素敵なアクセントとなって印象深くなりました。

おまけに同日の花火を。