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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 ダイヤ改正以降、5両回送を撮っていなかったのですが、17日に撮影しました。  さてここで、「キハ11形5両に熱狂するとは変だ」  この界隈ではあまりになじみのあり過ぎるクルマだけに、それが特別とは理解しがたい人もいるかもしれません。ところが、線路の隣が住宅ですが、カメラの向いている先を誤解されかねないわけで、そうならないためにある程度この価値を説明できる必要があると感じたので、敢えて説明を試みてみます。  撮影地は高山本線と太多線との分岐点を西側から望む陸橋の上です。 東側に車両基地があるため、美濃太田駅と車両基地との車両のやりとりがあり、複数の列車編成を一括して回送する場合があります。 そのため、この区間に限り、営業では見られない長編成を目にすることがあります。
 キハ11は定期列車では最大で4両組成であり、5両以上での営業運転は年に2回(熊野花火大会と鈴鹿F1)のみですが、その5両がこの区間のみ毎日運転されることになります。  しかし車両基地までに「長編成全体を障害物なしで撮影できる地点」は多くありません。
 ここはそこそこのカーブがあります。脇が集合住宅ですので、その住人には挨拶をなさってから撮影なさった方が良いかと思われます。

 そして、撮影を希望される方あてに、もう一つお断りがあります。  この日の列車の通過時刻は、11時10分過ぎでした。が、美濃太田駅11時4分発(名古屋10:18、岐阜10:39発)の臨時特急が運転される日は、この回送の時間が変わる可能性があることです。
 臨時特急は9月中に運転されるかは不明ですが、10月以降、ラッピングを施した車両を6号車とした「ひだ91号」として設定される模様です。
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