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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 上小田井駅、扶桑駅のフラップ式発車標は、17日にはまだ存続していました。
 ちなみに、JR東海ではリニア・鉄道館に展示されているもの以外見当たらず、名鉄でも減ることで、フラップ式発車標の時代が終わるのかと思いました。ところが、メーカー(京三製作所)のサイトでは、まだ「現役」の「フライトインフォメーションシステム」の一製品として紹介され、今後も多少可能性のある方式かもしれません。

 そう言えば「案内表示」におけるLEDとそれ以前のものと言えば、キハ85等も最初の行き先表示にLEDを試用し、後の増備車からは方向幕に変更しています。当時のLED表示では日光があたるなどすると見づらくなる印象がありました。
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まだ名古屋市内の3駅、特に「栄」と「栄生」両駅に存在していることになります。
また、待機客も意外に少ないようです。

先日、フラップ式発車標を見ました。

 設置されている駅が指で数えられるくらいになり、しかもこの先取り換えにより減ることが分かっていますので、稀少価値が上昇すると思われます。

 名古屋鉄道名古屋本線 栄生

 栄生には発車標が2ヶ所設置されています。放送は下の上小田井よりもテンポが速く異なる印象です。

  名古屋鉄道犬山線 上小田井
 放送の声、文章やスピーカー等は以前と変わっていないようです。
 上小田井駅には3ヶ所あります。3・4番線は3ヶ所ありますが、3番線発車から4番線到着までの間が撮影に向いているようです。
  
  栄生は2014年12月に存続していますが、上小田井では2014年12月24日の段階で新しいLED式発車標が設置されていることを確認しました。

先週、名古屋本線・栄生駅と犬山線・上小田井駅で、「パタパタ」が稼働しているところを見ました。

以前扶桑駅で撮影したものがあったので、その写真を追加します。

 
発車標の情報は
http://ameblo.jp/tetsudo-meguri/entry-11698027332.html

なお、前回の「パタパタ」を含めてカテゴリを独立させます。



 写真は、愛知県名古屋市西区の名古屋鉄道・名古屋市営地下鉄「上小田井」駅のホームにある「パタパタ」です。
 この方式の発車標は、2013年、少なくとも同駅と、愛知県北部・扶桑町の「扶桑」駅に残っていましたが、両駅とも、2014年度に何らかの変化が生じることが3月31日付の名古屋鉄道の2014年度投資計画で明らかになりました。
 両駅については、以下のように記述されています。
(以下引用)
(1) 主な駅改良工事
犬山線・扶桑駅改良工事
○ 扶桑駅にエレベーター4 基や多目的トイレを設置し、バリアフリー化を行います。

(中略)

(3) 旅客案内設備更新
○ 上小田井駅の行先案内表示器、放送装置などの更新を行います。(引用終)

 上小田井駅は、写真にあるような機材が更新の対象となるでしょう。扶桑駅では発車標関係の記載がありませんが、近隣の犬山駅で、バリアフリー化工事とともに発車標が交換された前例があります。

 さて、この表示器をここでは通称名とおぼしき「パタパタ」と呼んでいますが、何と呼ぶのでしょうか。
  日本経済新聞の記事が2013年1月22日の記事の中で「フラップ式ホーム発車標」としていました。この記事はJR東海・三河安城駅で1月23日に同方式の表示器が交換された直前の様子を取り上げているものです。この方式は数年前までは東海道新幹線や東海道本線等にも多数ありましたが、今や博物館に保管されるほど、貴重な存在となりつつあるようです。