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今年東海圏では「ささしまグローバルゲート」が大いに騒がれました。
超高層ホテルがありながら、ショッピング中心のビル内では３～5階から屋外庭園が
存在する不思議なつくりであることと、某コンビニチェーンの新業態店舗が目立つ印象でした。
ライブやらウェルカムバスやらであおなみ線駅の「ささしまライブ」に注目があたりますが、
一つ不思議なのが、「笹島」の地名は他にもあったではないかということ。
名鉄駅のビル内の銀行の支店名からして「笹島」、同ビルとレジャックとの間にある
交差点名も「笹島」です。これらは笹島町ではないのでしょうか。
また、ささしまライブ地区はそこから450mくらい離れています。しかも途中に「下広井町」
などという別の地名すらあります。
「正式な笹島」はどちらか？というと、何とそのどちらでもありません。
ささしまライブに存在するテレビ局の住所は「中村区平池町」、
交差点が存在するところの住所は「名駅南」です。
以上により現在、住所名としての「笹島」は無い、と結論づけたいところですが、
地図によると凄い箇所が。
それが これ。
これが「笹島町１丁目」だそうです。
これは、かつて笹島町の町域がもっと広範囲だったものが、先の支店等が
存在する地域で次々に改称され、ここだけ取り残された結果、現在のような
ものとなりました。
地図でご確認願えればと思いますが、現状では、関係者でなければ入ることも
できないような狭い範囲なのです。
2013.6.8-9.8/長森-那加 のページですが、さまざまな事情を勘案した結果、
勝手ながら休載とさせていただきます。
伊木山展望台へ行きました。
ここは展望台の前に駐車場があるので、車はそこで駐車できます。
この位置から線路までは1.5km以上あり、手持ちのカメラでは
450mmでしたが、厳しかったと思います。
何かすみません。
地震にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
ところで、信州はデスティネーションキャンペーン期間となっており、その一環
として「木曽あずさ号」が南木曽駅まで営業運転されました。
その車両は、南木曽駅到着後、同駅で滞泊したのか、それとも中津川の電留線に
入るのかと思っていたのですが、南木曽駅から回送で神領駅まで運転されました。
神領はもう少しで名古屋市というところで、頭の空回りネタとして、南木曽と言わず
名古屋まで営業すれば面白いのではと思います。そうなれば利用したいとか思っている
わけではありませんが。
とにかくで中京で関東の車両を見られるということで見に行ってみました。
バスというと最後部にエンジンのある車両をよく見かけますが、この辺りのバス
車両は、天然ガスを燃料に使った車両もあります。一般のバスと同じように最後部に
動力装置があると、追突でその配管が破損した場合、厄介なことになりそうです。
今回、乗用車は火災に見舞われましたが、バスの燃料タンクへの引火につながら
なかったことは不幸中の幸いでしょう（ＣＮＧのバス車両には、追突等による配管
破損時の対策がされているものと私は信じていますが）。
いずれにせよ、他の車を運転する立場で、バスを見かけたら、距離をとるなどして
慎重に運転したいところです。
一方でこの路線には、個人的には乗客として乗ることもあります。
この路線で最もわかりやすいのは、途中の大江町バス停近隣に名鉄の東名古屋港駅が
あることと、終点のワイルドフラワーガーデンです（庭園があるほか、バス停周辺も
花に囲まれることがあります）。しかし、この他にも昭和町バス停が臨海鉄道の駅に近く、
「南陽通四丁目」バス停周辺には、店内に名鉄揖斐線で使われていたモ515号 車両の
車体が置かれているスパゲティ店があるという、少々鉄分の濃い路線なのです。
個人的には沿線にこれだけ揃う路線は凄いと思います。
毎時２本設定されていますが、そのうち金山駅から発車するのは毎時１本ずつで、
もう１本は名鉄神宮前駅近隣の神宮東門バス停が始発・終着となります。
何かある時はまた乗車を狙っています。