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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 30日はJR東海・名鉄共催のウォーキングがありました。
 今年は県営名古屋空港の横を通り、商業施設エアポートウォークがコースに
組み込まれました。
 北名古屋市と豊山町内の歩道には、花壇が設置されている個所が多く、
花が咲き誇り、鮮やかな彩を添えていました。

 この他には北名古屋市の「昭和日常博物館」もなかなかでした。
 同市の市役所東庁舎に隣接し、図書館と同じ建物内にあります。
 3階がかつての商店街などの街並みを再現したような空間になっており、
 ここに豊富なかつての家電や調度品、玩具等が集められ、それによって昭和
時代の生活空間がリアルに再現されていました。
 ただ、階段で上がって最初に見たのが「オート3輪」と呼ばれる昔のトラックで、
美濃加茂の日本昭和村と一瞬印象が重なりました。北名古屋の館に存在する車種は
マツダの360Kとのことです。
 また地下には昭和30年代~40年代に誕生した車やバイクが並べられていました。
トヨタのクラウン、日産のセドリックの昭和40年代製造車などが置かれていましたが、
よくこれほど集められたものだと思います。
 その他、普通の公園と異なり、石積みの小高い丘があるコッツ山公園や、エアフロント
オアシスに立ち寄ってきました。
 今年は、後者と某省とのかかわりを、例の一件で実によく理解できました。

 勝川駅ではゴール受付を名鉄の方で行う参加者人がほとんどおらず、JRの方に長い行列ができていました。

 それにしてもスタート、ゴールとアイファイン、勝川大弘法立ち寄りは2年前と同じコースと
なっていました。これは「えっ」と思いました。来年はどのようになるのでしょうか。

 


 

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ひたちなか海浜鉄道でのキハ11列車の撮影をしてみます。
youtubeの前面展望映像を見たところ、中根駅付近が、勝田駅から
比較的近くかつ緑が多く開けているので、この駅で下車して
撮影しました。
 

 列車の写真だけアップしようかと思いましたが、その前に、駅の花壇の写真を。
 119レ 37100形ラッピング車
  117レ 

 
 ところで、ここまでは川の堤から撮影しましたが、駅から遠いと、「被写体」とする列車には間に合わないので、「乗車」できません。
 しかしここで乗車列車を待って小1時間(次のキハ11を待つと2時間近く)
滞在するのも辛いので、両立できる方法が欲しいところです。

 そこでもっと駅に近くて開けた場所から撮ることにしました。
 
  118レ
 120レ
 
 
 「国鉄」時代には、キハ40・48などの行き先表示にはサボが使われ、
正面は「普通」表示が多かった印象があります。
 JR東海になってからは正面の幕を整備して行き先表示に使い、
サボはあまり見なくなりました。キハ11も同様の方式となっていました。
それが「JR時代」だといった印象もあったのですが、ひたちなかでは
横サボがつきました。
 
 「国鉄時代」と「JR時代」は、厳しい背景等がある話ではありますが、
見た目だけで言えば、併存する点では興味深い形でした。

水戸付近のディーゼル車というと、ひたちなか海浜鉄道の他に、
JR水郡線ではキハE131、キハE132が使われていますね。

 水郡線は、郡山や水戸など大都市があるので、多扉車が必要なのでしょうね。

 

 写真に撮るだけの観点から見ると、いかにも非電化区間といった印象を、
車両だけでは出しにくくなりましたね。
 

  youtubeなどで時折見ますが、実物はもっと迫力がありました。
 交直流両用車ということで、パンタグラフ周りがものものしいですね。



沼津以東でしか見られない2階建てグリーン車

今年の連続テレビ小説「ひよっこ」は4月放送の段階では茨城県が舞台で、水戸駅等では あちらこちらに装飾を見かけます。  私の今回のはそれで決めたわけではありませんが、関東方面に用事がないので行く口実がないなと 思っていたところ、この度ついでの用事ができました。  そしてもう一つ、愛知県からは、水戸方面は安く行こうとすると時間や料金の面で少し厄介ですが、 それを解消する高速バスを発見したので、それを利用しようと思います。

 運行会社はあの茨城交通(ひたちなか海浜鉄道湊線の前運営会社)で、座席は4列ですがリクライニング角度が大きく、車内ではブランケットの貸し出しとスリッパ配布があります。


 18切符を使うとして、普通列車乗り継ぎでは名古屋を朝6時に出ると水戸へは15時頃到着しますが、活動が午後からとなり、恐らく宿泊を要することになります。
 18きっぷのない時期には早割を使って高速バスを乗り継ぐ手もありますが、昼間のバスは時間の面では同様の問題があります。
 愛知県から水戸方面へ移動することを考えれば、先の高速バス乗り継ぎとほぼ同じくらいの値段で夜行バスがあることはありがたいことです。
 ただ愛知県と茨城県との間を日常的に移動
する需要が、果たして今、どれだけあるのかというのは不安なところですが。


 名古屋、豊田とつくばセンター、水戸エリア、東海、日立などを結ぶので、事業所間の
出張需要などを見込んでいると想像できます。この路線の存続は、その需要を持続して
確保できるかどうかというところにあるでしょうね。
 今年は先の「ひよっこ」で、人気になるかもしれませんが、来年はどうでしょうね。
 キハ11人気? 

 せっかく始まったので、人気路線として長続きすることを願っています。

 ちなみに途中、赤塚駅停車後に水戸駅、勝田駅と停車しますが、赤塚はあの偕楽園駅のとなり、すなわち水戸駅から10km程度なので、常磐線に乗り換えると時間短縮になる感じがあります。常磐線が5両でも混雑がひどいのには驚きましたが。


桜が咲く季節が到来しました。
 名古屋市内でも千種の気象台周辺の満開は6日頃と報じられていましたが、
東区の白壁地区では3月末頃に早くも咲き誇っていたので、他は大丈夫かと
気をもんだこともありました。
 可児市・美濃加茂市の木曽川周辺や、多治見の太平公園では、報じられた通りに
花が開きつつあるようです。

 惜しむらくは、このところ天気がすぐれないことです。
 桜を写すと、特徴的な鮮やかな色を出せなかったのが残念で、晴れてほしいですね。
 
  キハ25を撮影のついでに乗車してきました。

 3622Cは、キハ25による列車で、下切や根本などで10人や20人大挙して乗車し、
小泉でさらに十数人加わって、車内は都市部の列車さながらの光景でした。
 
 
 美濃川合の関電のダムでは、水面から霧が発生していました。
 岸から撮影するので桜の木の方が明らかに近いのですが、いざ撮影する段になって
車両を入れないことに未練が出るなどして迷いました。

 迷った挙句車両を大写しにしたところ、個人的に車両のこの角度に惹かれました。

 

 
 昨年の美濃太田車両区に展示してあった写真を改めて見たところ、桜の木がメインで
列車は背景といった感じになっていました。
 
 先日行った多治見の太平公園は、先日のつぼみが8日には開花していました。
しかしこの公園は太多線側の木の下が道路になっており、普段はその下に自動車が
駐車されることが多いようです。
 今回、うろうろし始めたところ駐車を遠慮していただいたようで、関係の方
すみません。

 ただ、満開の部分の真下には自動車が置かれていました。
 撮影する際に車を写しこんでしまったので、その部分をカットしました。