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何度も話題にしている夕方の1723C(土曜休日は4723C)の白川口行きに、11日に乗車してきました。
運用調査した4月11日に充当された車両は104号と114号なので、1723Cの前後の「運用」については平日の104号と114号のページをご覧ください。
キハ11の充当ということでも珍しいのですが、1723Cは前の高山行き1721Cと30分という短い間隔で設定されています。ところが、美濃太田以北の普通列車は、この後の夕方で1時間~1時間半の間隔であったり、特に午前は下呂まででも2~3時間空く設定になっています。
その中で1721Cと1723C、上りの1718Dと1720Cのみ、30分間隔です。これについて、私は学生の下校に合わせた設定という推測をしており、実際にその通りでした。美濃太田駅では学生が8人乗車していましたが、隣の古井駅の周辺に高等学校等があり、同駅からは18人乗車しました。
116+117 627C-730C-(729C-636C:推測)-637C
106+115 629C-732C-(731C:推測)
106はこの後、美濃太田16時4分発多治見行き642Dの多治見方に増結され、115は白川口17時10分発岐阜行1720Dの美濃太田からの増結車となりました。
116+117+106 642D
120+119 631C-736C-1723C-1720C
120+119+115+203 1720D
114+103 633C-738C
105+101+123 742D-735D-650D
102+122 634C-635C-640C
問題意識としては、次のようなものがあります。
可児駅の隣にある新可児駅へ、名古屋鉄道は中部国際空港から準急列車を走らせています。
この「新可児」の知名度が世界的に上がれば、鉄道利用客がある程度安心して利用できるようになり、また可児市への来訪者の増加もあり得るのではないでしょうか。
ということで、少し可児の見所について考えてみようかと思い立ちました。
この「準急 新可児行」は、名古屋市の玄関駅、名鉄名古屋を経由します。所要時間は空港から名鉄名古屋までが48分、その先、表示されている新可児までは59分、すなわち中部国際空港から新可児までは1時間48分で走ります。案内は車内で英語表示のある車両が当てられることがありますが、日本語による放送のみの車両となることもあります。
世界での知名度がどの程度か、ということは分かりませんが、中部空港に降り立ち、鉄道を利用すべく訪れた客が初めて目にするかもしれない名前。もう少し世界的な知名度が上がることにより、積極的な国内・海外からの訪問が増加すれば、地域活性化の一助にもなるのではないかと強く思います。
ちなみに、「可児」といえば、昨日「平成25年度全国中学校体育大会第44回全国中学校サッカー大会で帝京大学可児中学校が全国優勝し、その名を轟かせましたね。おめでとうございます。
この最寄は太多線の姫駅で、新可児からは距離があります。
名鉄新可児駅舎です。
駅舎左側がJR太多線の可児駅となっています。
左側の地図ですが、商業や官庁などの記載が主です。
とくに他からの訪問に力を入れているかは疑問です。
周辺の観光施設ですが、太多線駅の名所案内では、花フェスタ記念公園、鬼岩、蘇水湖(蘇水峡)、るるぶでは明智城址などが挙げられています。花フェスタ記念公園へは駅前からバスが出ていますが、鬼岩は御嵩町、蘇水湖は八百津町にあります。当駅とを直接結ぶ交通機関はタクシーがある程度です。「るるぶ」に掲載されていた4箇所のうち2箇所は太多線の下切駅、姫駅で、ひとつは先の帝京大学可児中学校の近傍にありました。
駅前の通りですが商店は少なく、民家もあるなどでかなり静かです。
可児市はもともと空港開港をにらんだ観光地というより、工業や住宅などが中心の街として推移してきたのでしょうか。むしろ他所からの訪問者が増えることで、かえって害が増加する可能性があると考えているかもしれません。
確かに平穏な生活を破壊される要素を拒絶する気持ちはあるでしょう。
もったいない気がします。
ところで、世界的なビッグネームも一箇所あります。「ヤイリギター」で生産された名器が世界のミュージシャンに愛用されているというのです。 最寄り駅は名鉄の「日本ライン今渡駅」で、可児駅からは歩いて30分ほどかかります。
最後に以前話題になった「広見5」の交差点の写真を。
呼び名が「ひろみ ご」、
可児市制が施行される前は、JR・名鉄とも「広見」「新広見」駅を名乗り、郷ひろみさんのファンが入場券を買っていったとかいかないとか。
一つは、七宗町にある上麻生駅。こちらは、見所として「ひちそう御殿」や一部登山者が愛するという「納古山」などがあります。そして、もう一つが川辺町にある下麻生駅。こちらは1日上下1本ずつの始発・終着があります。
ここまでは民家が比較的見えます。
駅前の通りに案内看板があり、 駅前は「中部北陸自然歩道」の起終点といいます。
看板によると、駅前に製紙工場がある他は、「阿夫志奈神社」が1kmのところにあり、これは猿田彦姿の男が無病息災を祈願すると「蝿追い」神事のあるという。
もう一つは飛騨川にあるらくだ岩や獅子岩などの巨岩だそうです。
駅前にはタクシーがいないので、いずれの場所へもアクセスは徒歩のみになりそうです。
ところで今のタイミングでは、多治見の隣のあの駅も外すわけにはいかないでしょう。
何てったって「小泉」だろう。
小泉駅舎。
小泉・根本・姫の3駅の駅舎には美濃焼 幸兵衛窯の風鈴がついていました。
8月18日
102+119 3621C、3629C、4723C
105+101 3632C、3633C、3638C
113+114 3623C、3722C、3631C、3734C
123+204 3627C、3731C
203+118 3719C,3624C,3729C,3634C
そして、この数週間、各地で「ゲリラ豪雨」により重大な被害があり、そして福知山の花火大会では露店の火災により多数の方が怪我をされました。
私としては皆様のこれからが少しでもよくなるにあたって、できることを考えているところです。
しかし先日ぶち上げたので、いつか何かを書かねばならず、記します。
「国鉄一般色ふう」塗装キハ48 6812先頭の回送6連(美濃太田駅)
7月27日の中日花火大会で打ち上げられたものです。
この時は、高山本線とは距離が離れすぎていたので花火のことのみを考えていました。
日本ライン夏祭りの前に何日か短時間打ち上げたので、大安寺川から撮ってみました。しかし、暗いとあって列車そのものを写すのに苦労しました。
列車が高速で走るのに対し、シャッターが遅くなりがちですのでうまくいかないことを実感。
ちなみにこの真南で打ち上げていたようです。
8月10日夜は鵜沼駅から眺めました。
列車に対してある程度の光がある上、長時間静止するので、これは夜にも撮りやすかった。
しかし、、自由歩道よりも高く上がらなかったので、この位置で花火を併せて撮ることは不可能でした。
色鮮やかです。
猛スピードで通過するひだ号が最後。
ちなみにこの日は花火のついでに3752Cを見たのですが、118+114が17時4分からの2往復に入った後岐阜まで直通するようです。この運用の平日は、キハ47×2+キハ40が太多線部分を担当し、19時40分頃到着後美濃太田に留置されているキハ11とバトンタッチするものです。
このキハ11の2両というのが曲者で、平日の604Dからの4両組成の中間に隣りあわせで連結されるものが、9時に2両ずつに分かれて別行動となります。そしてそれぞれがまったく別の車両と3両組成を組むのですが、19時53分の756Cに際し「再会」、朝とは逆の位置で再び編成を組むというものです。
土曜休日は岐阜11:45発の美濃太田行きの後姿を消し、17時からの太多線の運用は、同じ番号の車両ながら逆の位置に連結されて運用に戻るようです。
8月10日
3713D 岐阜よりから123+101+120
3714C 103+118
4720D 120+103+106+203
美濃太田18:25発多治見行 113+105
3752C 113+105
多治見発・美濃太田19:20着・19:43発多治見行 118+114
さる7月27日は、長良川で中日花火大会が行われるのに合わせ、岐阜市を目的地としました。実は5月に訪問したのですが、活用できずに終わったのでその活用もします。
ところで、今回から一部列車の印象をまとめます。もとの趣旨としては、キハ11に塗装変更車などの特別車が運行された際、効率よく出会って撮影、乗車していただくためのツールとして作製しています。しかし、このようなことをやるからには、対象について好意的な立場で、そして「いかに貢献していたか」を後に残すことが有益ではないでしょうか。
ということで今回は、3713Dと3718C,3745Cを取り上げます。3713Cはカジュアルな服装や一目でハイキングと分かるような方々が多数おり、「夏休み」の喜びというか期待感が溢れる印象でした。3718Cは若い乗客が多かったが、浴衣に身を包んだ若い男女もいました。
3743Cは4両でも相当込んでいましたが、3745Cは比較的空いていました。ですが3743Cに間に合うためには花火の会場を前半で抜け出さねば間に合わないはずで、むしろ終演近くまでいられるはずの3745Cの方が空いているのは意外でした。
岐阜駅というと、手軽に感動できる場所と言えば前回も述べましたが「タワー43」の43階からの光景でしょうか。43階へは無料で上がれ、22時頃まで入場可能とのことですが、長時間の場所の占有と、上からの住宅などの写真撮影も禁止、という注意書きが今回されました。写真は5月に撮影したもので、この日は天候がよかったのですが、7月27日はとにかく雲が多かった。
ちなみにエレベーターで昇ると東側へ出ます。レストランのエントランスを兼ねた空間になっていますが、西側の展望室もあり、西方を見渡すことも可能です。
5月に撮った岐阜駅3番ホームへ進入するキハ11。
その後徒歩で打ち上げ会場へ向かいましたが、途中で金宝町の「赤鰐」という店を見ました。この店は「長良橋通り」を「神田町通6」交差点で西側に折れて一本入った筋にあります。一昨年頃やはり若い人たちの行列を見かけたのですが、この日も人気は健在のようで行列になっていました。
花火の打ち上げ会場は、長良橋と金華橋との間にあります。8月3日の第68回全国花火大会でも位置は同じです。この間の南側は15時頃はガラガラでしたが、17時頃には相当埋まっていました。金華山の北側にあるので、岐阜市内の裁判所のあたりまでは地平の高さから眺める人がいましたが、岐阜駅には花火の音が聞こえないようでした。
さて花火に関してはもう一つあり、高山本線では夜の普通列車が4両に増強されました。このうち3743C、3745C,3758C(折り返し3747C)がキハ11による4連となっていました。
今までの運行のされかたから推測するに、3743Cと3745Cは普段のローテーションの車両に臨時増結したものでしょう。
3758Cには唖然としました。この列車は、夕方の4720Dに美濃太田から増結される2両に始まる車両が充当されるはずのものです。しかしこの日は、3620Cと3622Cだった車両が併結されたものになっていました。数年前の臨時ダイヤでは岐阜22時10分発がこの時だけ美濃太田で車両交換されるとなっていた記憶がありますが、今年もそうであれば、先の事情が絡んでいると思われます。
当日の車両運用(キハ11-XXXの「XXX」3ケタのみ表示)
3713D 122+204+104
3717D 113+114+120+103
3721C 105+115
3723C 106+117
3743C 117+106+114+120
3745C 113+121+105+115
3712D 120+103
3714C 102+123
3716C 105+115
3718C 106+117
3758C 122+204+101+116