忍者ブログ
鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 美濃太田区のキハ11は、3月14日の改正以後、太多線のすべての定期列車と高山線の岐阜~美濃太田の約8割の列車から外れますが、運用自体がなくなり保留車になるという説があります。

 存続しそうな根拠としては、高山線・太多線普通列車のもう一方の主力である40系が今年度までと言われていることと、キハ11の203・204が車齢22年であることの2点が挙げられます。しかし廃止が促されそうな根拠としては、高山線内のみの運用となる場合、現状では岐阜~白川口間1往復以外は岐阜~美濃太田か太多線直通列車で、改正後も太多線直通が現状維持されるなら、岐阜~美濃太田の列車の大半から撤退することになり、今後の高山線内での運用区間拡大も想定しづらいことが挙げられます。

 3月の改正ダイヤでは、高山線~太多線直通列車がどのような変化をするかが注目点でしょう。
そして現在、キハ11が3連で走っている朝の高山線・夕方の太多線が、25形や75形では2両か4両かも注目しています。

 いずれにせよ、太多線ではキハ11がこの改正の前に終止符を打つのは確実です。

   岐阜・美濃太田では、錯綜する線路上を列車が右往左往する様を窓越しに見られますが、キハ25・75では、乗務員室越しでなければ見られなくなります。


PR

昨年2月の雪の日に撮影した姫駅付近での撮影を試みました。今回は昨年と少し違い、車両をメインにするのではなく、広角で周辺の風景を取り込むことにしました。
線路の西を並行する道路の、昨年より南側の地点から撮影。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


11月23日、朝はこの特別編成の3709D・普通美濃太田行~臨時快速飛騨金山行が走りました。

 
 この個所は、JR各務ヶ原~鵜沼間、名古屋鉄道では羽場~鵜沼宿間にあたります。ネット上の名鉄の投稿写真で時々見られます。

 
 この時、たまたまその周辺にいたため、撮影をしてみました。
3706D
3717D

 上下列車とも通常の編成のようでしたが、3720C、3722Cから4両を見るようになりました。私は美濃太田駅で、3721Cの120-115の前に105-116の2両を増結するところに遭遇しました。
 
  この日は、坂祝の状況を確認するつもりで先の3721C列車に乗車しました。この時は木々の色づいている部分が先端のみであったのですが、キハ11も珍しい4両編成多数ということで、美濃太田駅手前のカーブを訪れました。
 
 
 双方とも13時頃のものです。岐阜~美濃太田間では珍しい、曲線区間を撮影可能な場所です。


 11月11日を迎えました。

 
キハ11-101
 当ブログでは車内の写真をあまり出していなかったので、「特別な」企画として車内の写真を出します。。



 カーテンを閉めた状態の座席。カーテンと言うと夏の日よけという点では印象的
 キハ11は冷房が装備されていますが24000kcalです。
 それを気にしてか、車両区から回送される際、ほぼすべての窓のカーテンが閉まっていたこともあります。その直後、乗車した女性が律儀に全て開けていたので、そんな事情で閉まっているのだと言おうか言うまいか迷ったこともありました。
 ところで、岐阜出身の某アナも日頃はカーテンを閉めっぱなしで、外の天候も分からないのだそうです。
 上の写真の右側に運賃表がありますが、長森駅が01番、那加駅が02番・・・・・となっていて、美濃太田が7番です。11番にあたるのが上麻生駅です。ここで11日に乗車することができれば、日付と「11」の番号、駅名が印刷された整理券を手にできたことでしょう。
 しかし最近は日が短くなり、キハ11による列車である4723Cと4720Cでは、4720Cが発車する頃にはかなり暗くなっています。

 上麻生駅(出典:Wikipedia・Monami氏撮影)

10月3日の朝7時20分頃、可児市下切の太多線で事故がありました。中日新聞によると自転車で横断中の中学生が、多治見発美濃太田行の4両編成と接触したとのことです。
 中学生は頭を打ったが、同社の報道によると命に別条はないとのことで、回復なさることを祈ることにいたします。
 しかし、列車が動かなくなったことで困った皆さんも多かったようで、ツイッターにも様々な悲痛な叫びが寄せられていました。
 運転再開は8時51分だそうです。

 ところで、下切。

 先日の交差点は、ちょうど下切駅で下車したところでした。で、7時20分頃に下切・可児間を走る列車と言えば、キハ11形4連で美濃太田に到着してそのまま折り返す605Dではないか、と思ったら、事故に遭遇したのは、やはりキハ11の105号。
 運転再開が8時51分、これはどこかで見覚えがあるな、と思ったのですが、同編成が通常なら美濃太田~多治見をもう1往復して美濃太田に到着するくらいの時間です。

 高山本線の普通列車1往復も運休になりましたが、後続の607Dに同列車用の車両が連結されていたため、発車時刻に美濃太田駅へ到着できなかったようです。

 ともあれ、地元では太多線列車は遅いという人もいますが、下切発車後の美濃太田行きは80km/h出ている場合もあるので、注意された方が良いのではないかと思います。