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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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 16日、主に太多線について午前の様子を見ました。

 高山本線では、キハ48・47・40形を用いる列車に変化が出ました。
 詳細はKIROHA BBSや「高山本線運用掲示板」等に掲載されています。

 キハ11については、下り3705D、3713Dと上り3704D,3706Dでキハ11による3連、3717Dで4連
という設定が改正前と同様、3・4連運転として存続しました。従来ダイヤではキハ40系列で運転されていた下りの3707D~3711Dと3715D、4717C、4719D、上りの3724D、3736D等はキハ40系列が引き続き用いられ、キハ11への変更はありません。
 
 太多線では、引き続きキハ11が主力ですが、キハ47/48を使用する列車も存在します。このうち3608D~3609Dは、改正前キハ47×4であったものが、改正後の16日はキハ47×2+キハ48×2となりました。
 
 また、キハ11による列車も3610D~3611Dで4連運転があります。これは維持されました。3611Dの美濃太田着後、岐阜方と富山方の2両ずつに分かれ、岐阜方が高山本線上り普通となる設定も存続しました。
 次に土休日3連となる列車は、改正前の3604D~3605Dと3612D~3613Dがありました。これらも改正後にも存置されています。また3604D~3706D~3713Dとして美濃太田着後、前1両と後ろ2両とに分かれる設定となっていましたが、これも後ろ2両の充当列車にも変化がありません。3612D~3613Dは高山本線3704D~3705Dから直通します。また、改正前は先の3612Dの先頭車2両により運行されていた3632Cも、やはり改正前同様となっていました。
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ダイヤ改正が間近に迫り、さる2月25日に改正後の普通列車のダイヤを掲載した時刻表が発売されたので、高山本線・太多線のページに目を通しました。
 両線のダイヤ改正について、ニュースリリースには一切言及がなかったのですが、今年度中にキハ25が一部導入されます。その準備があるとすれば、何らかの変化があると私は思いました。

 まずは高山本線ですが、同線の普通列車は以下のような変更でした。
 普通列車のうち、キハ11充当列車には、行路変更を思わせるような時刻・行き先等の変更は見受けられません。
 旧国鉄一般色ふう塗装車も混じるキハ48形ワンマン車には、行路変更に影響しそうな変更があります。岐阜~猪谷間列車であった1725D(4725D)は高山~猪谷間が別車両となり、高山止まりへ変更となりました。上りは最終1本前の飛騨古川~美濃太田間列車、1858D~1730C(4730C)が高山で区切られました。
 
 その他、改正前美濃太田発高山行の1717C(土休日は4717C)が、改正後は高山~猪谷間列車とつながり、猪谷行となります。また改正前は岐阜発高山行きであった1719D(4719D)は改正後、高山~飛騨古川間列車とつながり、飛騨古川行きとなります。
 但し、1717Cは「気動車ファンページ」の記載によると、少なくとも2013年から高山駅着後そのまま猪谷行きとなっていたほか、1719Dの飛騨古川延長も充当車両の高山駅での駐留時間内に収まるもので、行路の変更には影響しないようです。
 
   そして、キハ75等が改正後から運用入りするか否かについて、現在分かっていることは、
・ニュースリリース等での告知がない
・3月1日の岐阜・長森駅では改正後に3ドア車が入るという告知がない
・KIROHA BBSや「高山本線運転情報掲示板」等で、習熟運転を思わせるような試運転が報告されない
 ということです。

 キハ75はすでに高山本線で臨時列車として営業運行が行われた実績があります。昨年11月、事前の試運転の情報なく臨時運用に入ったなどの事例もあるので、突然運用に入ってもおかしくはないと思います。
 可能性はかなり少ないようですが、詳細は当日を楽しみに待つことにします。

 
 
 
 太多線では、多治見駅で一部の時刻の繰り上げ・繰り下げなどが行われました。しかし高山本線との直通列車、線内折り返しとも、スジは大まかには変わっていません。

 何度も話題にしている夕方の1723C(土曜休日は4723C)の白川口行きに、11日に乗車してきました。
 運用調査した4月11日に充当された車両は104号と114号なので、1723Cの前後の「運用」については平日の104号と114号のページをご覧ください。

 キハ11の充当ということでも珍しいのですが、1723Cは前の高山行き1721Cと30分という短い間隔で設定されています。ところが、美濃太田以北の普通列車は、この後の夕方で1時間~1時間半の間隔であったり、特に午前は下呂まででも2~3時間空く設定になっています。

 その中で1721Cと1723C、上りの1718Dと1720Cのみ、30分間隔です。これについて、私は学生の下校に合わせた設定という推測をしており、実際にその通りでした。美濃太田駅では学生が8人乗車していましたが、隣の古井駅の周辺に高等学校等があり、同駅からは18人乗車しました。

116+117 627C-730C-(729C-636C:推測)-637C
106+115 629C-732C-(731C:推測)
106はこの後、美濃太田16時4分発多治見行き642Dの多治見方に増結され、115は白川口17時10分発岐阜行1720Dの美濃太田からの増結車となりました。
116+117+106 642D
120+119 631C-736C-1723C-1720C
120+119+115+203 1720D


114+103 633C-738C
105+101+123  742D-735D-650D

102+122 634C-635C-640C
 
 


ツイッターで最近、キハ11に関しては3・4両組成が話題になりました。

 高山本線での4両編成は、岐阜駅の時刻で10時16分発の美濃太田行下り717D(土曜休日は3717D)と、
18時41分発多治見行739D(土曜休日3739D)、美濃太田から岐阜方面は、同駅17時55分発の1720D(土曜休日は4720D)となります。
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 このうち717D(土曜休日3717D)は、上り列車として到着する2両編成2本が岐阜駅で併結されて運用されることを先日確認しました。

 太多線では平日が604D~605D~612D~613Dと608D~609Dであるほか、休日も運行されるようです。








 3両編成は高山本線と太多線で少々異なり、高山本線は平日が朝の704~705D、706~707D、708~709Dの3往復と、夕方の752D~741Dだったと思います。704~705Dは休日運行(3704D~3705D)でも同様に3両で、平休日ともそのまま太多線へ直通し、1往復します。夕方は平日の16~18時台が3両で、19時台前半に美濃太田へ到着する多治見発の列車から1両切り離されます。太多線の土曜休日は、少なくとも3605Dと3612Dが3両ですが、昼間以降はほとんど2両です。