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一つは、七宗町にある上麻生駅。こちらは、見所として「ひちそう御殿」や一部登山者が愛するという「納古山」などがあります。そして、もう一つが川辺町にある下麻生駅。こちらは1日上下1本ずつの始発・終着があります。
ここまでは民家が比較的見えます。
駅前の通りに案内看板があり、 駅前は「中部北陸自然歩道」の起終点といいます。
看板によると、駅前に製紙工場がある他は、「阿夫志奈神社」が1kmのところにあり、これは猿田彦姿の男が無病息災を祈願すると「蝿追い」神事のあるという。
もう一つは飛騨川にあるらくだ岩や獅子岩などの巨岩だそうです。
駅前にはタクシーがいないので、いずれの場所へもアクセスは徒歩のみになりそうです。
ところで今のタイミングでは、多治見の隣のあの駅も外すわけにはいかないでしょう。
何てったって「小泉」だろう。
小泉駅舎。
小泉・根本・姫の3駅の駅舎には美濃焼 幸兵衛窯の風鈴がついていました。
8月18日
102+119 3621C、3629C、4723C
105+101 3632C、3633C、3638C
113+114 3623C、3722C、3631C、3734C
123+204 3627C、3731C
203+118 3719C,3624C,3729C,3634C
そして、この数週間、各地で「ゲリラ豪雨」により重大な被害があり、そして福知山の花火大会では露店の火災により多数の方が怪我をされました。
私としては皆様のこれからが少しでもよくなるにあたって、できることを考えているところです。
しかし先日ぶち上げたので、いつか何かを書かねばならず、記します。
「国鉄一般色ふう」塗装キハ48 6812先頭の回送6連(美濃太田駅)
7月27日の中日花火大会で打ち上げられたものです。
この時は、高山本線とは距離が離れすぎていたので花火のことのみを考えていました。
日本ライン夏祭りの前に何日か短時間打ち上げたので、大安寺川から撮ってみました。しかし、暗いとあって列車そのものを写すのに苦労しました。
列車が高速で走るのに対し、シャッターが遅くなりがちですのでうまくいかないことを実感。
ちなみにこの真南で打ち上げていたようです。
8月10日夜は鵜沼駅から眺めました。
列車に対してある程度の光がある上、長時間静止するので、これは夜にも撮りやすかった。
しかし、、自由歩道よりも高く上がらなかったので、この位置で花火を併せて撮ることは不可能でした。
色鮮やかです。
猛スピードで通過するひだ号が最後。
ちなみにこの日は花火のついでに3752Cを見たのですが、118+114が17時4分からの2往復に入った後岐阜まで直通するようです。この運用の平日は、キハ47×2+キハ40が太多線部分を担当し、19時40分頃到着後美濃太田に留置されているキハ11とバトンタッチするものです。
このキハ11の2両というのが曲者で、平日の604Dからの4両組成の中間に隣りあわせで連結されるものが、9時に2両ずつに分かれて別行動となります。そしてそれぞれがまったく別の車両と3両組成を組むのですが、19時53分の756Cに際し「再会」、朝とは逆の位置で再び編成を組むというものです。
土曜休日は岐阜11:45発の美濃太田行きの後姿を消し、17時からの太多線の運用は、同じ番号の車両ながら逆の位置に連結されて運用に戻るようです。
8月10日
3713D 岐阜よりから123+101+120
3714C 103+118
4720D 120+103+106+203
美濃太田18:25発多治見行 113+105
3752C 113+105
多治見発・美濃太田19:20着・19:43発多治見行 118+114
以前TBSの「がっちりマンデー」において、ハウステンボスの澤田秀雄社長が、開催するイベントについて、成立させるために課している3条件をこのように仰っていました。
以下「がっちりマンデー」のホームページから引用します。
「1つ目は『お客さんに『感動』を与えるモノ!』
冬の夜空を彩る「イルミネーション・光の王国」。820万球にも及ぶLEDを駆使した幻想的なイベントです。
2つ目は『とにかく『旬』なイベント!』
こちらは、バラが旬の5月ごろに開催される「100万本のバラ祭」。けた違いのバラ尽くし!たった半月で10万人も集めました!
3つ目は『『日本一』かどうか!』
こちらは、人気アニメワンピースの世界観をリアルに体験できる「サウザンド・サニー号クルーズ」。もちろん日本一の大きさ!」
このうち季節ごとに変化をつける点で「旬」が大切、そして大きな次への動機付けになる点で「感動」が重要だと思いました。やっぱり感動するものこそ、次も見よう、来ようと思いますね。
といっても、当ブログ管理人に感動するほど素晴らしい写真や文章を期待していただいても難しいでしょう。「日本一か」というと、むしろありふれた発想しかできないのですが。
まして気動車のみで変化をつけるのも難しいので、何か「旬」で「感動する」ものを取り入れられるともう少しうまくできるかと。
夏だけの「旬」で、強く感動するもの、といえば花火大会ではないでしょうか。
高山線岐阜~白川口間と太多線では、Walkerpiusによると次のようなものがあります。
7月20日 第25回おがせ池夏まつり花火大会 各務原市
7月27日 第57回全国選抜長良川中日花火大会 岐阜市
7月27日 さかほぎ祭り2013爆裂大花火 坂祝町
8月 3日 第68回 全国花火大会 岐阜市
8月 4日 平成25年度多治見市制記念花火大会 多治見市
8月10日 日本ライン夏祭り 各務原市・愛知県犬山市
8月10日 第37回 川辺おどり・花火大会 川辺町
8月17日 おん祭MINOKAMO 2013 夏の陣 美濃加茂市
8月24日 いこ舞ひちそう夏祭り・花火大会 七宗町
11月3日 花フェスタ花火コンサート 可児市
ということで、
7月20日のおがせ池花火大会をバックに
高山本線列車を撮れないか、
と考え、各務原市苧ヶ瀬で少し聞きました。
名鉄苧ヶ瀬駅付近のガソリンスタンドと、おがせ池への道の途中の自転車店で聞きましたが、両方とも高く上がる花火の先の方しか見えないという話。おがせ池の売店で、列車から花火を眺められないか、という問いをしたところ笑われました。
結論:
おがせ池花火大会と、高山本線列車とを併せて撮ることは、不可能に近い、と見てよいようです。
地図によると、高山本線とおがせ池との間は、愛宕山と各務山という小高い山にさえぎられる形ですね。
最寄は名古屋鉄道の苧ヶ瀬駅で、私も同駅から出発したのですが、JRの各務ヶ原駅からでも徒歩30分ほどです。各務ヶ原駅に関する写真をさらえておきます。駅舎です。Wikipediaのウィキコモンズに投稿された、Nao0000という方の写真を使用させていただきました。
ついでに各務ヶ原駅で2011年に撮影したキハ48「赤ツートン」を。
キハ48 3812+キハ48 6812の4721Cです。
高山本線のキハ40系列は、岐阜寄りに幌がつけられ、富山寄りはありません。
看板によると、「春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、そして錦が舞うかのように鮮やかな数万匹の鯉が泳ぎ、県下新八景の一位とされ、各務原市の名勝」。
私は水をたたえた広い池があるだけで感動するのですが、確かに鯉も見ただけで色が数種類ありました。そしてなまずもいましたね。
3713Dは、終着の美濃太田駅で前1両と後ろ2両に分かれます。そして後者は太多線の10時36分発多治見行き3622Cになり、日中の運用を開始しますが、1両は引き上げ線へ入った後駅内に残るようです。その1時間後に同様に終着の3717Dが到着します。ですがここは、近接して発着する始発列車や終着列車の編成をまとめて回送する場合があるらしく、711D/3711Dの後に40系の6両編成が動くなど、「普通用車両の長編成」があるのです。
この日は3713Dで残された116が留置線に入り、
その多治見方に3717Dだった106+203+102+119が連結されました。美濃太田駅出発時間は11時半頃でした。
この日の他の編成は
←岐阜寄り(キハ11を省略)
3713D:123+104+116
3716C:120+105
3718C:114+115
3623C~3722C:123+104
3721C~3726C:120+105
当初、2011年版を作成した際にカテゴリーを「運用」としました。その後2012、2013と改正毎に調査結果をアップしています。しかし、古い版にアクセスされる方が多いにもかかわらず、最初の版では調査年を明確に入れていなかったため、年次を明確化することを目的として「運用」のカテゴリーを年次ごとに分けることにしました。
お手数をかけますが、よろしくお願いします。
各改正後の運行順については、カテゴリーの
JR東海>車両>キハ11>2011運用
JR東海>車両>キハ11>2012運用
JR東海>車両>キハ11>2013運用
をご覧ください。