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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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先日、東海テレビが夕方の番組でJR可児駅を取り上げました。
 あの可児駅の周辺で何をするのかということと、なぜ近接しているはずの
名鉄新可児駅の名が出てこないのかが不思議で見てしまいました。
 今年に入ってから、可児市は2020年の大河ドラマが明智光秀を主人公とする
「麒麟が来る」に決まり、かつての明智城が舞台かと言われています。
また、可児駅にも新しい自由通路が開設され、新たな話題ができました。

 このコーナーは同局の福島アナウンサーが駅周辺を歩くものですが、3月まで
メインキャスターだった人が、1コーナーで「再登板」する形はこれまでには
あまり見られないものです。
 しかし、メインの高井アナウンサーが60代ということは、高齢者向けを意識したとも
思われ、現在は正規職員だった人が定年を機に再雇用として働くことも多く、先の形には
共感を覚える人もいるかもしれません。

 冒頭は駅名看板をバックに立つアナウンサーの前をキハ25が通過する映像で、
次はキハ25形4連の下り列車が発車する映像です。下り発車映像の左端には名鉄の
線路が映っていましたが、車両はなく、JRもキハ75はこの時間には現れていません。

 そして名鉄の新可児駅は、アナウンサーが可児駅前に出たところでしっかり
映されました。今回は名鉄を無視かというと、そうでもないようです。

 市内の内容としては、道路が可児駅前から橋を渡るまで、普通に歩けば5分ほど
の間の建物を訪問する内容で、このコーナーの大半を成立させる凄いやり方でした。
 子育てが社会問題になっていることや、子供さんの顔がテレビ向きという
ことからすれば、的確な内容でしたが、驚きました。

  駅から市街地へ向かう道路と可児川とが交差する箇所の橋が、昔は丸太1本程度の
太さだったなどというエピソードが提示されていました。


 新しい自由通路
 
従来の階段はホームの多治見方に設置されていますが、
新通路は岐阜方に設置されて います。
 一般自由通路とJRの改札内通路とを兼ねるため、
階上通路は中央で仕切られて区別され、エレベーターの
ゴンドラはJR改札内通路として使われる場合は前扉のみ
開き、一般通路として使われる際は後扉のみ開く使用法となっています。

 上下階で前後が変わるものは時折ありますが、前後の扉で
全く別扱いとされるのは、名鉄小牧線の味鋺駅のものくらいでしょうか。



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