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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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令和四年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 

2021.12.22撮影
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城北線はこのところヘッドマーク掲出機会が減少しましたが、正月と七夕の列車は 続けられているようです。
 今年も7月の3日から7日まで七夕車両が運行されましたが、302に飾り付けがなされました。
そして6日はこれが11時までと15時から勝川・枇杷島間で営業運転を行いました。
 勝川駅西方で301と302共々、前照灯を点灯して並ぶ瞬間がありました。
普通の顔で見過ごしていましたが、もしかしてあの瞬間は結構珍しいのではないかと後から思いました。 <br />

 乗車して本当に短冊をつるしていた方たちも結構いたようです。


  右下に名古屋駅周辺ビル、中央にどんと短冊を配置するデザインが、
うまくまとまっていると思いました。

12月31日、テレビ東京系列で「孤独のグルメ」が放映されましたが、
主人公の名古屋出張で同市西区の比良を訪れるシーンがあり、この時使われたのは
市営バスでなく鉄道、ということで、列車、すなわちキハ11-301の単行が比良駅に
到着するシーンが入っていました。
 そしてホームを降りて階段へ向かう様子まで対向ホームから撮影され、階段部では
方面表示ごしに階段を降りる主人公が映る、ある意味濃い内容です。
 
 この路線のこのシーンをテレビ越しに見るなど、想像したこともなく、よくやったものだと思います。

 

 ちなみに、城北線は同駅付近では国道302号線と並走し、ドラマに登場したラーメン屋は、
この302号と「比良三丁目」交差点で交差する道路を北へ進んだところにある模様です。



 

 お盆の1週間、キハ11 301が不在の代わりに、JR東海所属のキハ11 305が
城北線の運用に就きました。

 305のサイドビューは東海交通事業社所属車である301とは変わりません
(302は帯を側窓回りに施す)が、正面貫通路のマークがステーで付けられて
いることと、右上に社名の表示がないことなどが異なります。


高山本線が、6月29日の飛騨萩原~上呂の土砂崩れに続き、7月には飛騨金山~下呂と
坂上~打保で不通となり、とうとう「ひだ」が全面運休、キハ25-5+105は猪谷駅閉じ込めと
なってしまいました。そのうち飛騨萩原~上呂は既に再開、飛騨金山~下呂は8月10日
再開となって「ひだ」も飛騨古川までは運転再開となる模様です。

 一方、それとは別に、TKJに属するキハ11 301と302のどちらかが検査に入る
らしいという話をどこぞで目にし、この週末ちらっと勝川を覗いてみました。

 3日は2両とも貫通路に「城北線マーク」の描かれた車両で、302がラッシュ
中心の運用だったようです。5日は302が営業、勝川に残っていた301に少々
怪しい動きがあり、9時半頃に「回送」幕を表示していました。
 留置車両は「勝川-枇杷島」幕にしてあることが多く、「回送」は敢えて
線内を回送列車で走らせる時とも考えられ、その場合相手は整備を行っている
JRの名古屋車両区ということかと思われます。
 
 もっとも、代走で来る車両は、303~306のどれかで、外観は貫通路のマークが
ないことやTKJのロゴがJRに変わる程度と思われます。
  
 あくまでも冗談ですが、キハ11の7とかキハ48の3812+6812が復活すれば
小盛り上がりではないかと
(今更鋼製車体か、ということもあって実現の確率はかなり低い)
 車両そのものは名古屋市内にあるので