忍者ブログ
鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


岐阜県の岐阜市から富山県富山市までを結ぶ高山本線という路線があります。
 その岐阜駅から美濃太田駅までと、太多線はJRになってから、飛躍的に列車本数が増え、乗客も増えました。

 両線で運行の主力となっているのが、キハ11というディーゼルカーです。
 全長18m(車体長17.5m)、車体幅2.7mながら自重は28.6t。キハ40系列よりも10t軽く、あの209系のモハ208に匹敵する軽量です。ホワイトベースのカラーはかつてのディーゼルカーでは汚れが目立つなどと言われ、避けられてきたと聞いていたので、感動した覚えがあります。まったくの国鉄時代からの転換の旗手的存在といえました。
 そして座席。JR東海に入った211系0番台と同様の座席です。同車はそれまでの113系などのブルー系から打って変わりピンク系の色になりました。「しば漬け」のようなこの色と、クロスシートのバケットの複雑な形状が個人的には気に入っているのですが、JR東海において同系ではクロスシートがレアな存在になり、結果としてキハ11の採用例の方が多くなっています。その点で注目に値します。

キハ11
そこで、その動きについて調べてみました。次からはそのリストです。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック