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鉄道関連とその沿線、中部国際空港駅発列車等を取り上げています。
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新春の慶びを申し上げます。

 慶んでばかりもいられない話題が山積みになっているのは残念ですが

 今年は北陸新幹線が敦賀まで開業、HC85系での置き換えで存続が危ぶまれた大阪発着のひだも、次回のダイヤ改正でも、めでたく存続となるようです。

 「ひだ」「南紀」が約30年で新車に切り替わりましたが、登場時は高性能車としか思っていなかったが85系と同じ点が問題になってしまう75系などはどのようなことになるのでしょうか。
 試験室内ではなく実車で試そうということになって、もしやキハ85の一部(廃車車両を改装)、あるいはキハ11等に実装した試験車両が現れるかもしれません。

 JR西日本の関西本線・大阪環状線の快速列車の一部の指定席が「うれシート」と名付けられたようです。有料座席をめぐっては、JR東海や名鉄では「セントラルライナー」や名鉄の指定席/特別車の運用でさまざまに「うれしくない」状況を経験してきて、それが現在の他社での座席指定車運用の先駆けになっているような気がします。同じ関西線快速として30年やってきた「みえ」の指定席にも名乗れるようにできないかと少々思いました。



 そして何より、2024年も、安心して旅行できる環境であってほしいです。
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 最初のコマーシャルであこがれた
 縁がないかも知れないと思った時もあったが、岐阜~美濃太田や名古屋~桑名などでは
気軽に乗れました。
 岐阜から美濃太田まで次々に駅を飛ばす瞬間が爽快だった。
 関西本線では対向する列車にもバラエティがあり、それをじっくり見ることもあれば
近鉄ひのとりなどと並走することもあって、時には最後にワイドビューチャイムが鳴る時も
あってこちらにも楽しみがあった

 美濃太田駅の駅弁を深く知るきっかけをもらった
 下呂のホテルとのセットプランに感動したこともあった
 高山駅での並びに息がつまった
 東海道線の雪の米原、近江長岡や関ケ原周辺を知ったのはひだ36号だった

 飛水峡には普通列車はあまり通らなかったが、この車両は毎時間通ったので、
昼の被写体は結局大部分がこれだった

 ホームライナー太多の最後の日、多治見駅で必死で写真を撮ったのち、前向きに
なった直後に熟睡したのも良い思い出

 様々な思い出をありがとう


ご無沙汰しております。

金城ふ頭にいたその日、ミャンマーへの搬出に取り残されたキハ11、キハ40がとうとう船に載せられたとのことです。

 船の行先はシンガポールとのこと。

 果たしてどうなるのでしょうか。


愛知・岐阜ではもはや20年以上昔の話となりましたが、高山本線には、その昔「ひだ」の他にもう一種類の列車がありました。この列車は名古屋鉄道が車両を持ち、神宮前・新名古屋から名鉄犬山線を走り、JRの鵜沼駅の手前で連絡線を走って高山本線へ入りました。
 この列車で1965年から使われてきた車両を刷新することになり、1991年に登場したのがキハ8500系です。なかでも当時は中部空港開港に大きな期待が寄せられていた時期ですが、北アルプス号の間合いで空港手前の常滑発着の名鉄線内の特急にも入ったことで、開港後は空港から下呂・高山方面までの直通特急ができると大いに期待したこともあります。それから10年程度経過したところで、空港の開港を待たず、名鉄はディーゼル車両の運行をすっぱり諦め、キハ8500系は甲種輸送にて会津鉄道へ移動。
 
 その後、会津鉄道で8年運行されて廃車。名鉄では40年も50年も使われている車両があるので、わずか8年は早すぎるではないかと思ったのですが、車両の検査修繕の点でも第三セクターでは大手のようにはいかないかもしれません。
 2両それぞれに救世主が現れ、2両は一時は個人のもとで保存されましたが、後にマレーシアのサバ州立鉄道へ、もう2両が栃木県の保存館に引き取られました。

 ここで救世主が現れたことにより、スクラップにならずに30年を迎えることになりました。私もこの車を2年前に見に行ったのですが、某サイトの方が先日お越しになったようです。

 栃木の救世主も安泰とはいかないと思われます。補修の人手や技術が足りないようです。しかも、2019年に台風19号が来襲した際には近隣の川が増水し、河口付近の町では冠水の情報が流れ、そして2020年、コロナウイルスのまん延は、この方のご本業の業界には、需要増につながりそうですがかえって需要が減って苦境に陥っている所があるそうで、次々苦難と向き合われているようです。

 数奇な運命をたどりましたが、とりあえず30年間存命しましたね。

JR東海道本線の金山駅で、東海道線上り線にあたる3番線にホームドアが設置されました。
 この先刈谷駅や名古屋駅等にも設置されるようです。今回はこの3番線のみで、4番線は今後
設置の予定、中央線ホームの1・2番線の見通しはまだ不明です。

 ネットサーフィンをしていたなかで中央線ホームへの設置をと書かれたものがありましたが、
現時点ではやや難しいのかなと思います。
 ホームドアの設置を求められるにつれて巨大化しそうな問題が一つあります。
それが車体長の違う車両の問題です。
 岐阜駅の3番ホームには、2両用の停車目標が2つあり、そのうち1つの停車目標には「75」とあります。行先案内表示を見ると、同じ普通列車でありながら乗車位置表示に四角と丸の表示がありますが、これは同じ3扉車でありながら、キハ75とキハ25では車体の長さが前者は21.3m、後者は20.1mと1.2m異なっており、そのために乗車位置が異なるのです。

 ホームドアを設置するには車両の寸法を揃えねばなりませんが、この車体長21.3mというのはキハ75だけでなく、85系、383系、373系もこの寸法で作られており、ホームドア設置の主要駅を増やすには、ドアに工夫をするのか車両を全部20m級にするのかという問題になるでしょう。

 とりあえず金山駅でも中央線ホームは、383系が客扱いするため見通しが難しいでしょう。
また、85系も熱田まで回送として走っていますが、何かのイベントでひだ号が名古屋の金山行きになる可能性もなくなるでしょう。
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